2017年9月24 啓明学院高等学校
 
 




啓明学院
 

星陵高等学校

VS 星陵高等学校
 
     

秋の足音が近づく中、負ければ引退の兵庫県大会決勝トーナメントが啓明学院にて行われました。厳しい合宿を乗り越え、

その成果を試す初戦の相手は星陵高校。SAINTSのキックでキックオフ。

 

 開始早々、キックリターンを#10今関がナイスタックル、まずはディフェンスが見せます。4久門、#92原田が

ナイスブロックし、その後敵陣40YD付近からの相手のミドルパスを、
6金原がインターセプト!攻撃権を奪い取ります。

オフェンスも#22浜野が20YDランなどで前進、TDこそ取れなかったが#9古河がFGを決めて3-0

SAINTS先制でまずまずの立ち上がり。

 第2Qに入り、ディフェンス陣がピシャリと相手攻撃を抑え込み、危なげない試合展開の中、オフェンスが相手陣地へ

押し込むものの、なかなかTDが取れないSAINTS
前半残り3分、ようやく#12新井→#82佃の27YDパスが決まり、

82佃がそのまま持ち込み待望のTD
PATも決まり10-0とします。その後、SAINTSのパスがインターセプトされる

シーンがあったものの、ディフェンスがしっかり
抑えて前半終了。

 第3Q、なかなかリズムに乗れないSAINTS。しかし、そんな時はディフェンスからリズムを作ります。

4久門、#5M田、#97長沼のナイスタックル、#92原田、#44舛谷のパスカットなどで、相手に流れを渡しません。

すると、ディフェンスの活躍に応えるように、ようやくオフェンスが決まり出します。

OL55金城、#54石田、#65牛尾、#77和田、#56鈴木がしっかりブロックした隙間を、#22浜野が擦り抜けて独走!

55YDTDランを披露。PATも決まり17-0と突き放します。

 第4Qでは、相手の疲れも目立つ中、SAINTSオフェンス陣が本領発揮します。29福田と#22浜野のナイスランで

敵陣45YDまで進むと、再び#22浜野が2本のランで30YDをゲイン。
敵陣10YDからも#22浜野が相手のタックルを

受けながらのTDラン!24-0とします。
その後のディフェンスでは、相手のミドルパスを#81尾割がインターセプト!

攻守のリズムが出てきます。
すると、オフェンス#31狩野の26YDラン、#29福田の13YDランと前進、最後は再び

22浜野が4人のタックルをかわしての、本日3度目となる56YDTDラン!
31-0として初戦を勝利しました。

 

危なげない試合内容ながら、パスの精度や反則数など課題を残す試合となりました。これから一戦一戦修正を行い、

まずは兵庫県大会1位通過を目指して頑張れSAINTS