2017年4月9日 神戸市立王子スタジアム
予選リーグ 
VS 滝川高校 
         
 春・兵庫県大会予選第2戦、vs滝川高校戦が桜咲く王子スタジアムで行われました。
SAINTSレシーブで始まった1Q。先ずはOL陣#55金城#79青木#75小林が左をガード、その少し前を#52牧野#54石田がガードして
きれいにできた穴を、#21中作が走り抜け15YDラン。その後#18穴田→#7塚崎へのショートパスなどで敵陣13YDへ。
最後は#9古河がFGを危なげなく決めて3-0でSAINTS先制!その後#18穴田が自ら走り込み30YDゲインすると、
#22浜野が12YD押し込むランで敵陣8YDへ。
 エンド変わって2Qのファーストプレイ、#18穴田からの左隅へのパスを#80三上がキャッチしTD!PATも決めて10-0とします。
ディフェンス陣も負けじと、直後のファーストプレイで#41M田がインターセプト!たった1プレイでターンオーバーに!
今度はオフェンス陣が敵陣38YDから#22浜野・#21中作のランであっという間にエンドゾーン前4YDへ。それを最後は#45小西がパワー
で押し込みTD!17-0とリードを広げます。その後も、OL・TE・RBが作った穴を#22浜野がディフェンダー3人をかわして27YDの
ビッグゲイン。それを#45小西が決めてTD!24-0とSAINTSの快進撃は続きます。ディフェンスでは、#51八百のパスカットや相手RBへ
の鋭いタックル#98後藤のタックルでこぼれたボールを#97長沼が押さえ再びターンオーバー。相手オフェンスに全く仕事をさせません。
2Q終了間際には#9古河のFGが成功し3点追加し27-0とすると、#6金原のインターセプトも炸裂!
本日3回目となるターンオーバーで前半終了。
 後半もSAINTSはパワー全開。3Q開始早々、#4久門がKCのリターンを敵陣15YDで止めるナイスタックルをだすと、ディフェンス
#52牧野があわやQBサックかというプレッシャー、#97長沼のロスタックルと相手に付け入る隙を与えません。オフェンスでは、
#11平尾から放たれた34YDのロングパスを、#7塚崎がナイスキャッチしTD!34-0と突き放します。
 4QではTDこそ取れなかったものの、#17新井→#82佃へのパスや、#23福田・#25松井のランなど選手層の厚さと多彩な攻撃を披露。
ディフェンスでは#4久門が12YDロスのQBサック、#21中作の34YDパントリターン、止めは#3石本が相手エンドゾーンでロスタックル
を奪いセーフティー!36-0で試合終了。春・兵庫県大会予選Bブロック1位通過を決めました。
 オフェンスの強力な得点力もさることながら、この試合相手オフェンスに1度しかファーストダウンを与えなかったディフェンス力、
予選2試合PAT100%の成功率を誇るPATチームと#9古河のキック力は、目を見張るものがあります。
この結果に甘んじることなく、兵庫県大会予1位通過、本大会優勝、日本一を目指して頑張ってくれると信じていますので、
引き続き応援の程をよろしくお願いします。