いよいよ秋シーズン開幕。甲子園ボウル予選リーグの第１戦は、立命館宇治グラウンドにて、海洋学園中学と対戦しました。

　セインツのキックの始まった１Q、序盤から相手を寄せ付けず、相手オフェンスを自陣に侵入させません。攻めては最初の攻撃シリーズでタッチダウン

を決めるなど猛攻が続き、守っても2回のインターセプトを奪うなどして、１Qだけで29点を獲得。２Qに入っても勢いは止まらず、４９−０とリード

したまま前半を終了。

　３Qはセフティで２点を追加すると、相手にゴールを踏ませることなくゲームは最終Qへ。４Qは序盤に相手陣２５ヤードから右オープンへのランで

タッチダウンを奪い、６点を追加。ところが次の攻撃時にインターセプトからのタッチダウンを許して、５７−６。しかしその後の守りは硬く、攻撃では

さらに５０ヤード近いランでタッチダウンを決めてさらに７点追加。６４−６で初戦を勝利で飾ることができました。