2018年甲子園ボウル | ||||||||||||||||||||||||
2018年12月16日 甲子園球場 |
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VS 南山 | ||||||||||||||||||||||||
いよいよ待ちに待った甲子園ボウルです。対戦相手は、予選リーグで惜敗した南山中学Crusadersです。 雪辱を期して、又、甲子園ボウル連覇を目指してキックオフです。 キックオフは直接アウトオブバーンズ、オフサイドで5yds下げてリキックです。南山リバースフェイクでリターンです。 立命館宇治戦で多用していた体型です。啓明学院D準備をしていたアジャストでしたが、思い余って飛び出しオフサイドの 反則を犯し5yd罰退です。南山1stダウン5yds、QBキープでいきなりFDを取られます。ハーフウェイからパス、 QBキープ、オプションで一気に自陣10yd迄攻め込まれます。その後、オフタックル辺りを突かれTDを取られます。6-0。 PATも決まり7-0と先行されます。南山のキックオフで試合再開です。 啓明学院の1stシリーズは、ボールオン自陣35ydからの攻撃です。ジェットフェイクQBキープ、パス成功でFD獲得です。 ここで南山オフサイドでしたが、啓明学院デクラインでFDです。ジェットスウィープ、中央突破、パスからQBスクランブルと 敵陣レッドゾーンへ攻め込みます。4thダウンで2yds残しましたがギャンブル選択です。パスで一気に決めてTDです。 7-6。PATも決まり7-7の同点です。啓明学院のキックオフで試合再開です。 南山ボールオン敵陣39ydからの攻撃です。互いにオフサイド、フォルスで地域相殺です。 パスでしたが、啓明学院D Lのラッシュ鋭く失敗です。 次プレイは、パスラッシュが厳しいとみて、DLのラッシュで、DLからセカンダリーまでの開いたスペースへセンタースクリーンパスを 通されFDを取られます。南山ハーフウェイ迄進んだ所でQT、サイドチェンジです。 その後啓明学院Dが踏ん張り、4thダウンギャンブルに追い込みます。ゲイン許さず、攻守交代です。 啓明学院自陣32ydからの攻撃です。1stプレイはパス成功。ここで南山パーソナルファールを犯し、啓明学院ゴールまでの ハーフディスタンスで一気に敵陣10yd迄前進です。しかしながらここは南山Dに前進を阻まれFGです。 これを慎重に決めて7-10。逆転です。 啓明学院のキックオフで試合再開です。南山リターンは、又もリバースフェイクでしたが、啓明学院カバーチームの上がり早く リターンをさせません。南山ボールオン25ydからの攻撃です。オプション、パス、中央突破と多彩な攻撃を仕掛けられ連続FDで、 自陣28yd迄攻め込まれます。ここで南山QBが投じたフレアゾーンへのパスをLBがインターセプト。敵陣34yd迄返し攻守交代です。 啓明学院の攻撃は、パス、中央突破で敵陣10yd迄攻め込み、最後はSBのジェットスウィープでエンドゾーンへ、TDです。 7-16。PATは失敗、7-16。しかしながら、2ポゼッションにリードを広げます。啓明学院のキックオフで試合再開です。 南山敵陣30ydからの攻撃ですが、ここで前半終了です。 ボールオン自陣35ydから啓明学院の攻撃です。1stプレイはジェットフェイクQBキープで一発FDです。 その後交代違反で5yds下げて4thダウン15yds残し初めてのパントです。啓明学院オフサイドでしたが南山これをデクライン。 南山敵陣33ydからの攻撃です。中央突破、QBキープで連続FDを取られます。ロンリセンターからのラン攻撃、リバース、 途中啓明学院のオフサイド罰退を含め又も連続FDで自陣12yd迄攻め込まれ、最後はQBキープでTDです。13-16。 PATも決まり14-16と点差を詰められます。南山のキックオフで試合再開です。 啓明学院自陣35ydからの攻撃です。QBスクランブルで23ydsのゲイン、パス成功、連続FD獲得です。 ジェットフェイクQBキープ、中央突破で一気に敵陣15yd迄進みます。ここでQT、サイドチェンジです。 攻守交代です。南山敵陣11ydからの攻撃ですが、啓明学院D前進を許さず4thダウン2ydに追い込みますが、 南山タイムアウトを取り、ギャンブルかパントか作戦を練ります。ショートパント体型でギャンブルかと思われ、 リターナーが上がった所で突然パントです。無人のフィールドへ蹴り込まれ自陣25yd迄返されます。 啓明学院自陣25ydから攻撃です。1stプレイから残り時間を考えタイムコントロールでラン攻撃です。 中央突破、QBランで連続FD獲得です。敵陣12yd迄攻め込みます。残り時間48秒で4thダウンゴール to 6ydでFGです。 慎重にこれを決めて14-19とリードを広げますが、TDを上げられなかったのでリードは1ポゼッションのままです。 次の南山の攻撃を押さえなけば、逆転を許します。満を持して啓明学院のキックオフで試合再開です。 南山リターンからスペシャルプレイです。リターナーからピッチ、ピッチマンから後ろパスでリターナーと複雑なプレイでしたが、 カバー良くリターンさせません。南山最後の攻撃シリーズは、1stプレイはフリフリッカーで一気にTDを狙いますが、 啓明学院Dのカバ-良く失敗、前半ゲインされていたセンタースクリーン、パス、フリフリッカーを尽く防ぎ、逃げ切ります。 ファイナル14-19、啓明学院の勝利です。 次戦は、12/23エキスポフラッシュフィールドにて、チェスナットリーグチャンピオン池田ワイルドボアーズとの対戦です。 日本一を目指して更なる応援をお願いします。 |