2018年甲子園ボウル予選     
2018年9月16日 啓明学院第一グラウンド

 

1Q

2Q

3Q

4Q

啓明学院

11

南 山

14

VS 南山 
         

長い夏の厳しい練習を終え、いよいよ2018秋シーズンの開幕です。甲子園ボウルトーナメント一次リーグの第一戦、

対戦相手は南山中学Crusaders、ホームグランド啓明学院第一グランドで迎え撃ちます。

コイントスは、南山。後半チョイスで南山のキックオフで試合開始です。

  1Q 啓明学院の1stシリーズ、ボールオン自陣30ydからの攻撃でしたが、ラン、パスを試みるも2ydsのゲインにとどまり

3&OUTパントです。

敵陣33ydから南山の攻撃。オフタックル付近へのラン、パスは失敗、QBキープで8ydsゲインですが距離を残し3&OUTパントです。

啓明学院ボールオン自陣39ydからの攻撃。スウィープはノーゲインでしたが、約20ydsのパス成功、RACで一気に

敵陣30ydまで攻め込みます。続いて中央突破で18ydsゲイン、連続FD獲得です。

その後ラン、パスで攻め込みますが南山Dに阻まれ、FGトライです。約20ydsのアテンプトです。見事成功、3-0で先制です。

啓明学院のキックオフで試合再開です。オフサイドの反則がありましたが、南山リキックを選択せず、敵陣36ydからの攻撃です。

このシリーズは、オプションプレイで連続FDを獲得されますが、ここでQT、サイドチェンジです。
 
 2Q
ボールオン自陣45ydから引き続き南山の攻撃です。又もオプションプレイで中央辺りを突かれ連続FDの後、

最後5ydsを走り切られTDです、3-6PATも成功、3-7逆転されました。南山のキックオフで試合再開です。

ボールオン自陣44ydから啓明学院の攻撃でしたが、ハンドオフを失敗、ファンブルです。南山リカバーしターンオーバーです。

ボールオン自陣43ydから南山の攻撃に代わります。オプション、スクリーンパスで前進されるも、フォルススタート、

オフサイド、ホールディングで罰退、ボールオン自陣35ydから4thダウン1ydのギャンブルです。

中央突破でFDを獲得されます。その後、リバース、パスを決められゴール前まで前進されますが、

啓明学院Dが踏ん張りFGに追い込みます。FG失敗、3-7で前半終了です。
 
 3Q
啓明学院のキックオフで試合再開です。敵陣32ydから南山の攻撃。1stプレイはオフタックル辺りを突かれますが、

啓明学院D出足よくロスタッチです。直後のオプションプレイでピッチマンが走り切りTD。追加点を取られます。3-13

PATも決まり、3-14とリードを広げられます。南山のキックオフで試合再開です。啓明学院ボールオン自陣39ydからの攻撃です。

1stプレイ中央突破5yds前進、2ndプレイオフタックル付近を突き、スクリメージを超えると一気ににエンドゾーンへ、

TDです。9-14

PAT2ポイントコンバージョンを狙います。パスからQBスクランブル、2ポイントコンバージョン成功、11-14

啓明学院が追い上げます。啓明学院のキックオフで試合再開です。ボールオン敵陣23ydから南山の攻撃です。

啓明学院D、オプション、ノーゲイン。スクリーンパスで5ydsロスタッチと前進を阻みます。更に、フォルススタートで罰退。

ダウンやり直しもパス失敗です。3ダウン15ydsの攻撃はスクリーンパスで12ydsの前進。南山距離を残しパントです。

更に南山フォルススタートで5yds罰退で再びパントです。然し乍ら、啓明学院にモメンタムが移りかけたところで、

啓明学院リターナーが手痛いファンブル。南山これを抑えてターンオーバー、南山の攻撃権が継続します。

ボールオン50ydから南山の1stダウン。オプションフェイクのフリフリッカーでしたが失敗。次プレイもセイムプレイで、

1stダウンを獲得されますが、次シリーズ啓明学院D持ちこたえ4thダウンギャンブルを阻止します。

啓明学院に攻撃権が移ったところでQT、サイドチェンジです。
 
 4Q
ボールオン25ydからの攻撃でしたが、3&OUTパントです。南山ボールオン自陣40ydsからの攻撃、1stプレイのパスを

啓明学院CBがインターセプト。啓明学院ボールオン自陣10ydから攻撃です。ラン、パスでハーフウェイまで戻したところで

QBが投じたパスを南山LBに痛恨のインターセプトを喫します。又、攻撃権が南山に移ります。

ボールオン敵陣15ydから南山の攻撃ですが、中央スクリーンパス、リバースなど多彩な攻撃を仕掛けられますが、

ここで南山が反則を繰り返します。結局パントの追い込み、攻撃権奪取です。残り時間が少なくなっており最終アタックです。

ボールオンハーフウェイから啓明学院の攻撃。2ミニッツウォーニングでパスを多投しますが、南山プリベント守備でパスが成功せず、

3&OUTパントです。攻撃権を得た南山はニーダウンで時間消化しタイムアップ。ファイナル11-14
 

 甲子園ボウルトーナメント一次リーグ1戦目、悔しい敗戦です。まだ、敗退が決定したわけではありません。

次戦も強豪立命館守山中学です。選手諸君の奮起を期待する。