今季初めてのホームグラウンドでのゲームとあって、選手たちも気合が入ります。

第１Q、啓明のキックオフで試合開始。最初のシリーズはディフェンス陣が頑張って相手を進ませず、あっさりとパント

キックに。星陵がパントしたボールを＃門山が自陣45ヤード付近から相手陣35ヤード付近まで大きくリター

ン。絶好のポジションから最初の攻撃を開始します。ラン、パス織り交ぜて着実にヤードをかせぎ、相手ゴー

ル前8ヤード付近まで進むと、＃１柴原がハンドオフしたボールを＃５門山が右サイドからのランで

タッチダウン！先制点をあげて6-0とします。続くディフェンスでは、相手の左オープンのランを、相手陣15

ヤード付近でタックル。相手がファンブルしたボールを押さえてターンオーバー。さらに攻撃権を奪う

とランプレイで着実に距離を縮め、＃５門山が中央をついてタッチダウン。PATも決まって13-0とリードを

広げ、その後も相手に得点を許しません。

　第２Q最初のシリーズ、相手陣20ヤード付近から＃1柴原→＃83岡部のパスに続き、＃5門山、＃30林のラ

ンでタッチダウン。19-0。その後も相手ゴールを脅かす攻撃を繰り返しますが、相手ディフェンスに阻まれ

て19-0のまま前半終了。

　後半、星陵のキックオフで第３Q開始。星陵＃37がキックしたボールを＃14木崎が自陣10ヤード付近

　でキャッチ。そのまま相手ディフェンスを振り切ってフィールドを相手ゴールまで駆け抜けてキックオフ・

リターン・タッチダウン！！追加点をあげて25-0。さらに次の攻撃では、自陣40ヤード付近から着実に陣地

を進めて相手ゴール前まで迫ると、最後は相手陣５ヤード付近から＃５門山が中央をついてタッチダウン！

PATも決まって32-0。そのまま最終Qに突入します。

　第４Q、星陵QBが相手陣２０ヤード付近から放ったロングパスが決まったのを皮切りに、自陣10ヤード付

近まで攻め込まれ、そのままタッチダウンパスを決められて32-6。初めて得点を許します。しかし、その裏

の攻撃では相手陣20ヤードまで攻め込むと、＃12村上がピッチしたボールを＃27土井が受け取り、右オープ