2022年度兵庫県高等学校アメリカンフットボール春季大会
  
2022年5月7日  試合会場:啓明学院グランド
兵庫県大会準決勝  vs 県立宝塚東高校 

 

1Q

2Q

3Q

4Q

啓明学院

14

35

県立宝塚東

0

0

本日は兵庫県大会決勝トーナメントの準決勝です。五月晴れの啓明グランドで県立宝塚東高校と対戦です。宝塚東高校は昨年からの試合経験豊富な
3
年生を主体とした力のあるチームです。決勝トーナメントという緊張感に包まれてのキックオフです。

 
【第1クォーター】

コイントスにて啓明のキックでスタ-ト
     
     (宝塚東)攻撃 自陣21ヤ-ド付近まで15ヤードのリターン。 立ち上がりランプレー、パスによりファーストダウン更新されるも4thダウン
            ギャンブルを止めて0封。

ファーストドライブ QB2庄司 → WR49渕へのパス。 残り1ヤードRB9三木のランでファーストダウン。 相手オフサイドの反則で5ヤード獲得。
3rd&9  WR6百田へのタッチダウンパス。
松井のキックも決まり 得点70 1Q残り340

     (宝塚東)攻撃 キックリターンからスタート 自陣20ヤードからの攻撃。
             DL71原のロスタックル、LB0平野ナイスタックル 落ち着いてアジャスト ⇒ パント

敵陣30ヤードからの攻撃
RB9三木の4ヤードラン。 QB2庄司 → WR80山本パス。 3rd&3 敵陣23ヤード。 4th1で第1クォーター終了。

【第2クォーター】

敵陣20ヤードからの攻撃 4th&1 4thダウンギャンブル 僅かに届かず攻守交替。

     (宝塚東)攻撃 自陣20ヤード LB0平野、DB8中村の鋭いタックル。 ファーストダウン更新されるOL77北浦、DL71原、LB0平野の
            素早いトリプルタックルで大きくロスを奪う。 2nd&19からDL71原、DB7井藤ナイスタックル ⇒ パント

自陣45ヤード QBランでファーストダウン獲得。 RB0平野10ヤード以上のランでファーストダウン獲得。 敵陣29ヤード。
57上原、50大垣、77北浦、74勝見、65牛尾、のOL陣のブロックが壁となりラン、パスが次々に決まる。 敵陣16ヤードまで前進。
RB
9三木タッチダウンラン。 松井のキックも決まり 得点140

     (宝塚東)攻撃 松井の滞空時間の長いロングキックからのリスタート。 残り118
             ここで相手のロングパスをDB7井藤がインターセプト。 攻守交替。

敵陣43ヤードからの攻撃 ピッチからRB9三木が7ヤードラン。 4nd&3 残り4秒
WR9百田へのタッチダウンパス成功。 キッカー松井もナイスキック 得点210

【前半終了】 得点210 OLの安定したブロックによりラン、パスが決まった。

【第3クォーター】

自陣21ヤードからの攻撃

QB2庄司 → DB3棚田パス 2nd&1 WR6百田へのパス、その後のランで敵陣39ヤードまで前進。フォルススタートの反則5ヤード罰退で1st15
ドロープレーからRB0平野11ヤードラン。 3rd&49渕へのパス成功 ファーストダウン獲得。 RB9三木の5ヤードラン。
WR13中原の敵陣ゴール前でのナイスキャッチによりゴールまで残り5ヤード。 RB9三木のラン残り3ヤード。QB2庄司のタッチダウンラン。 
松井のキックも決まり 得点280 ナイスキック 残り214

     (宝塚東)攻撃 松井のキックがアウトオブバウンズ。 5ヤード下がっての蹴り直しもエンドゾーンまでのロングキック。
            連続ランプレーで攻められる時間帯もあったが、ここもDL陣が踏ん張り0封

【第4クォーター】

     (宝塚東)攻撃 敵陣31ヤード 宝塚東の底力が出る。
              DB8中村が流れを渡さない渾身のタックル、DB18林のナイスカバーがあったが ゴールまで10ヤードまで前進。
            最後はQBがランからパスチョイスでタッチダウン。 得点286

オンサイド狙いのキックオフからのアウトオブバウンズ  5ヤード獲得。 
敵陣37ヤードからの攻撃 QB20井内1年生デビュー RB9三木の8ヤードランの後 攻守交替

     (宝塚東)攻撃 自陣15ヤード ラン攻撃に対しDB7井藤、DB36藤﨑、DB8中村、OL77北浦の必死のタックル。
            そして、LB99市村がインターセプト。1年生が相手の流れを食い止め0封。大きい攻守交替。

QB20井内 → WR13中原へのパス。2nd6  RB0平野のラン。 ファーストダウン更新
敵陣49ヤード 3rd10 オフサイドにより3rd5 ドロープレーからRB0平野が敵陣ゴール前10ヤードまでナイスラン。 
QB20井内 → 87WR宮井へタッチダウンパス。 1年生コンビの活躍により得点。 松井のキックも決まり得点356 残り45

     (宝塚東)攻撃 DB18林のタックル、パスカバー。4thダウンギャンブルに対し、DB18林がインターセプト。攻守交替。

最後はニーダウンにより時間が進み試合終了。  得点356

1年生、2年生、3年生それぞれの活躍があり、全体的に個々のレベルアップを感じる試合でした。
ディフェンスラインが攻めの守りで相手に流れを渡さず、オフェンスラインの壁のような踏ん張りにより攻撃のリズムが掴めたように思います。

次戦515日はいよいよ兵庫県大会の決勝です。
選手たちの懸命なプレーへのご声援をよろしくお願い致します。