第53回 全国高等学校選手権大会(秋季) 兵庫県大会決勝トーナメント |
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2022年10月9日 試合会場:啓明グランド |
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準決勝 vs 県立宝塚東高校 | ||||||||||||||||||||||
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今日は兵庫県秋季大会準決勝、県立宝塚東高校と対戦です。 あいにく雨風が強く試合コンディションとしてはあまりよくない状況ですが、思い出深い啓明グランドでは最後の試合となりますので #10松井のキックからスタート。風が強いためホルダーをつけてのキック。エンドゾーンを越え 宝塚東はタッチバックを選択。 2回のフォルススタートの反則もあり4th14からパント 風の影響を受ける 敵陣34ヤードから攻撃。QBサックを受け2nd16 #0平野がファーストプレーでランによるタッチダウン #10松井のキックも決まり 得点7-0 (宝塚東)攻撃 啓明オフサイドの反則があり敵陣40ヤードからの攻撃 #36藤﨑がランブロック4th&10 からパント ディフェンス陣がいい位置で抑え込む 自陣44ヤードからの攻撃 #9三木が4ヤードラン、#2庄司のランでファーストダウン 敵陣43ヤード #0平野が4ヤードラン、#9三木のランでファーストダウン獲得 #2庄司の8ヤードラン、ゴール前16ヤードからのパスをインターセプトされ攻守交替 (宝塚東)攻撃 敵陣ゴール前1ヤードからの攻撃 ここでもディフェンス陣が頑張りほぼ前進させず。4th&8からパント 第1クォータ終了 得点7-0 【第2クォータ】 敵陣20ヤードから攻撃 #0平野9ヤードラン ゴールまで11ヤード #9三木のランでファーストダウン獲得 ゴールまで残り9ヤード ここでインターセプトされ攻守交替 (宝塚東)攻撃 敵陣20ヤードからの攻撃 連続でランが決まりファーストダウンを獲得 攻撃に勢いがつく この試合初めて自陣まで攻め込まれるが何とかパントへ 自陣20ヤードからの攻撃 #0平野のランで19ヤードゲイン ファーストダウン獲得 #9三木の5ヤードラン #0庄司→#6百田へのパスでファーストダウン2回更新 #25中作の4ヤードナイスランがあり前進するもここはパント (宝塚東)攻撃 ラン攻撃でファーストダウン獲得 ここで前半終了 得点7-0 宝塚東のキックでスタート 自陣25ヤードから攻撃 #9三木の10ヤードランでファーストダウン獲得 QBがロスタックルを受け2nd&15。その後、ハンブルしたボールを抑えられターンオーバー攻守交替 相手に流れがある中でもディフェンス陣全員が踏ん張り、 最後はハンブルしたボールを抑えターンオーバー。 相手選手がボールを離してしまうような3人がかりの連携タックルが素晴らしかった。 この場面のディフェンス陣の闘志はサイドラインまで伝わって来た。 自陣10ヤードからの攻撃 3rd&6から#2庄司→#6百田へのパス ファーストダウン獲得 自陣35ヤード #25中作が7ヤードラン 4th&7からパント (宝塚東)攻撃 敵陣45ヤードから攻撃 #8中村、#5馬久地のタックルで最小限の前進に留める 【第4クォータ】 (宝塚東)攻撃 4th&6からパント 自陣17ヤードからの攻撃 #0平野15ヤードのラン ファーストダウン獲得 自陣35ヤード #9三木が敵陣40ヤードまでナイスラン 雨によるハンブルがあったが、下級生をかばうキャプテンの美しい姿が良かった。 (宝塚東)攻撃 敵陣20ヤード付近から攻撃 #71原がハンブルボールを押さえ攻守交替 敵陣48ヤードから攻撃 #0平野 20ヤードヤードのナイスラン #9三木の3ヤードラン #0平野がランによりタッチダウン #10松井のキックも決まり 得点14-0 残り3分34秒 #10松井のキックも決まり 得点21-0 (宝塚東)攻撃 敵陣20ヤード付近で#4豊野がインターセプト、そのままタッチダウン 松井のキックでリスタート #8中村のインターセプトがあり攻守交替 そのまま試合終了 雨風が強く両チーム共に試合運びが難しい中、第2・第3クォーターは苦しい時間帯もあったがラインが要所で踏ん張り、 宝塚東高校の気迫は啓明を上回るものがあり、次戦に向けてあのチームワークから学ぶこともあったと思います。 さて次はいよいよ兵庫県の頂点を決める試合、相手は関西学院高等部です。 兵庫県優勝を目指して全力で戦いますのでご声援よろしくお願いします。 |