兵庫県春季大会決勝vs関西学院

第５4回 全国高等学校選手権大会(春季）　兵庫県大会決勝

2025年5月11日（日）　14：30 kick off

試合会場：王子スタジアム

対戦校：関西学院高等部

〜前半〜

コイントスにより、関学から攻撃。

【１Q】

関学自陣25ydより攻撃。3－9で投げたパスを、DB＃22高木インターセプト。

その後、啓明ゴールまで迫るもターンノーバー。

【２Q】

関学自陣45ydより攻撃。3－5、関学が投げたパスをLB＃42藤岡がインターセプト、敵陣27ヤードまでリターン。

QB＃３並がWR＃14高宮へパス成功、ゴール前11ヤードまで前進。2－2、QB＃３並が自らエンドゾーンへ持ち込んで先制TD。

K＃1瀧のPATキックも成功。啓明7－0関学

直後の関学の攻撃、LB＃99石田、DB#0佐藤、#12吉原、#22高木、DL＃5池田などの好守により、関西学院4thパント。

啓明自陣2 ydから再び攻撃。オフェンスライン森下＃52、澤井＃79、大江＃59、原＃58、福西＃62の堅いブロックにより、RB＃11長友、RB＃24木田、QB＃3並が好走、WR＃7スタンバーグへのパス成功などで、ゴール前15ydまで進撃。

最後は、QB＃３並のキープで2つ目のTD。

K＃1瀧のPATキックも成功。啓明14－0関学

【３Q】

啓明自陣39ydより攻撃も、関学の好守に阻まれターンノーバー。

関学自陣4ydより攻撃。約96ydを進撃されTD（PAT失敗）。啓明14－6関学

【４Q】

啓明のミスから、関学ゴール前5ydから攻撃、中央パワープレーでTD。（2点成功）。終盤で追い付かれる。啓明14－14関学

しかし、ここから啓明は好守。DE＃2福島、DB陣が踏ん張り、関学攻撃をパントに追い込む。

このパントをDB＃35松本がブロック、自らフリーボールを持ち込みゴール前18ydからの攻撃権を得る。

RB＃27端、RB＃11長友が好走。最後はRB＃27端がオープンプレーで勝ち越しのTD。

K＃1瀧のPATキックも成功。啓明21－14関学

残り時間1分半、啓明は攻守で時間を使い切り、試合終了。

兵庫県春季大会では、3回目の優勝。