日時:2025年12月14日 会場:甲子園球場 対戦校:立命館宇治中学校

第12回関西中学アメリカンフットボール選手権大会決勝が立命館宇治中学校パンサーズを迎え、甲子園球場で開催された。天候は曇り空でのキックオフを迎えた。
立ち上がりから主導権を握ったのは啓明学院中学校だった。自陣31ydsからの最初の攻撃でTE#0村上が大きくゲインすると、QBを中心にテンポよく前進。敵陣深くまで攻め込み、3rdダウンでWR#8早川がエンドゾーンへ走り込み、先制のタッチダウンを奪った。K#7西村のトライフォーポイントも決まり、幸先よいスタートを切る。
一方の立命館宇治中学校も反撃を試みるが、啓明学院のディフェンスが粘り強く対応。CB#3山田やDL#65西本らが要所でランを止め、4thダウンでのギャンブルも阻止するなど、流れを渡さなかった。オフェンスではQB#12早原のランやWR陣へのパスで陣地を進め、第2QにはRB#80山本のランアフターキャッチから追加点を奪い、14-0とリードを広げた。
前半終盤、立命館宇治中学校は連続したパスでゴール前まで迫るが、SF#8早川のインターセプトが飛び出し、最大のピンチを脱する。後半に入ってもディフェンス陣は集中力を切らさず、LB#0村上のサックなどで相手の追撃を食い止めた。第3Qには立命館宇治中学校が1TDを返すが、啓明学院は冷静に試合を運び、終盤はQB#12早原がニーダウンで時計を進めて勝利を確定させた。
甲子園という夢の舞台で、最高のシチュエーションの中、迎え撃つは、強敵立命館宇治中学校。緊張してしまう中で、のびのびとプレイし、前半はテンポよく攻めて得点差を広げ、後半はじっくり守り抜いて盤石の勝利を収めることができた。スペシャルチームを含め、細かな局面でも集中力を切らさず、フィールドポジションを優位に保ち続けたことも大きかった。たくさんの応援の中、チーム一丸となったたくましい雄姿をみせてくれた。次は万博での関西代表決定戦、最後に川崎での日本選手権。春夏日本一へのVロードど真ん中を、残り2戦、全員で団結して突っ走ってほしい。


















