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第52回関西高等学校選手権大会 vs 追手門学院

2023年5月27日 11:00 キックオフ 
試合会場:MKタクシーフィールドエキスポ
対戦校:追手門学院

チーム 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
啓明学院07007
追手門学院0701219

【第1クォーター】
コイントスの結果、啓明が後半を選択。啓明のキックで試合開始。 
     
(追手門学院)攻撃  約16ヤ-ドのリターンにより自陣31ヤードから最初の攻撃。
ディフェンス陣の集まりが良く、再三3rdダウンまでは持ち込むが、効果的なミドルパス、中央への力強いランプレーで連続でダウン更新され敵陣ゴール前7ヤードまで攻め込まれる。
2ndからパス攻撃を選択。これをDB22石橋が見事インターセプト。攻守交替。

ファーストドライブ。 自陣4ヤードからの攻撃。
ファーストプレイはRB0平野のラン。QB15寺田からWR84伊藤へのパスも決まりファーストダウン更新。
第2Q終了。

【第2クォーター】
自陣20ヤードからの攻撃。
再びQB15寺田からWR84伊藤へのパスを投じるがインターセプトされる。そのまま自陣ゴール前2ヤードまでリターンされる。攻守交替。

(追手門学院)攻撃  ゴール前2ヤードから攻撃。
中央へのランでタッチダウン。キック成功。得点0-7 2Q残り9分2秒。

追手門学院のキックで試合再開。
リターンを警戒しスクイブキック。自陣28ヤードでキャッチしたRB0平野がタックルを受けながらも
密集を駆け上がり、72ヤード走り切りキックオフリターンタッチダウン。キック成功。 
得点7-7 2Q残り8分43秒

(追手門学院)攻撃  自陣30ヤードから攻撃。
効果的なミドルパスを決められ、また啓明のタックルも甘くロングゲインされる。2回連続ダウン更新。
敵陣36ヤードから攻撃。DB84伊藤のロスタックルでダウン更新ならず。⇒パント 2Q残り3分13秒

自陣16ヤードからの攻撃。ラン、パスで攻撃を組み立てようとするがファーストダウン更新ならず。
パントにより攻撃権を放棄。 2Q残り1分34秒

(追手門学院)攻撃  自陣45ヤードから攻撃。
DL79和田のロスタックル、DB84伊藤のインターセプトにより攻守交替。 2Q残り51秒

敵陣38ヤードからの攻撃。
得点を狙って、パスで攻撃を組み立てようとするがファーストダウン更新ならず。
パントにより攻撃権を放棄。 2Q残り26秒。

(追手門学院)攻撃  自陣1ヤードから攻撃。
中央のランプレー。前半終了。

【第3クォーター】
追手門学院のキック、啓明のリターンで後半開始。
リターンを警戒しスクイブキック。自陣40ヤードでキャッチしたRB17増田がタックルを受けながらも6ヤードリターン。
自陣46ヤードから攻撃。パス中心で攻撃を組み立てようとするがファーストダウン更新ならず。
パントにより攻撃権を放棄。

(追手門学院)攻撃  自陣22ヤードから攻撃開始。
ラン中心の攻撃。ディフェンス陣の集まりが早くファーストダウン更新ならず。⇒パント

50ヤードから攻撃。
立て続けにQB15寺田のランで連続でファーストダウン更新。
敵陣24ヤードから攻撃。再びQB15寺田のスクランブル、RB0平野の中央へのランで再びファーストダウン更新。
ゴール前13ヤードからの攻撃。3rd攻撃でQB15寺田のランで7ヤード前進。ファーストダウン更新まで残り3ヤード、ゴールまでは残り6ヤード。
4th&3の攻撃。フィールドゴールを狙わず、プレーを選択。
RB0平野の中央へのランは1ヤードのゲインに止まり攻守交替。ギャンブル失敗。 3Q残り1分41秒

(追手門学院)攻撃  自陣5ヤードから攻撃開始。
ランで攻撃を組み立てファーストダウン更新。 第3Q終了。

【第4クォーター】
(追手門学院)攻撃  自陣23ヤードから1st&10の攻撃。
右サイドへランプレーと見せかけ逆サイドへのスクリーンパス。左サイドを駆け上がり34ヤード前進される。
敵陣43ヤードから攻撃。ラン、パスで攻撃を組み立てられ3回連続でファーストダウン更新。
最後はQBランでタッチダウン。キック失敗。 得点7-13 4Q残り5分30秒

追手門学院のキックで試合再開。
リターンを警戒しスクイブキック。追手門学院のラッシュが激しくほとんどリターン出来ず。
自陣21ヤードからの攻撃。RB0平野の中央へのランで10ヤード前進。ファーストダウン更新。
次の攻撃でQB15寺田からWR豊野へのミドルパスを投じるが、これをインターセプトされ攻守交替。 4Q残り4分17秒

(追手門学院)攻撃  敵陣35ヤードから攻撃。
ラン攻撃で時間を消費しながらプレーを組み立てる。最後は中央のランプレーでタッチダウン。
キック失敗。 得点7-19 4Q残り2分11秒

追手門学院のキックで試合再開。
徹底してスクイブキック。追手門学院のラッシュが激しくほとんどリターン出来ず。
自陣34ヤードからの攻撃。QB15寺田からWR3棚田、WR84伊藤へのパスで連続でファーストダウン更新。
敵陣38ヤードからの攻撃。パス攻撃で組み立てるがファーストダウン更新ならず。 
4Q残り48秒で攻守交替。

(追手門学院)攻撃  敵陣34ヤードから攻撃。
ランプレーで時間を消費し試合終了。 最終スコア 7-19

人数が少ない追手門学院。両面選手も多く、体力の消耗を考え徹底したタイムコントロールで主導権を握り続けた。
全てにおいて準備の差がそのまま試合結果になり完敗であった。
この試合も2年生の活躍は目覚ましく、春シーズンを通して大きな収穫となった。

この敗戦を持ちまして春シーズンは終了となります。
選手たちはこの敗戦を糧に秋シーズンをどのように戦うか考え、新たなスタートをきっております。
今後とも選手たちの懸命なプレーへのご声援をよろしくお願いいたします。