2023年10月21日 11:00 キックオフ
試合会場:王子スタジアム
対戦校:関西学院
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | |
関西学院 | 7 | 21 | 7 | 0 | 35 |
啓明学院 | 0 | 7 | 0 | 0 | 7 |
【第1クォーター】
コイントスの結果、関学がリターンを選択。啓明のキックで試合開始。
試合開始のホイッスルを聞き逃し、キックが遅れる。
ディレイオブザゲームの反則を回避する為に、啓明1回目のタイムアウトを使う。
改めて、啓明のキックで試合開始。
(関学)攻撃 リターナーが自陣18ヤード付近でボールキャッチ。
タックルをかわし、そのまま82ヤード走り切りタッチダウン。キック成功。
得点0-7 1Q残り9分48秒
関学のキックで試合再開。キックオフのボールがそのままサイドラインを割り、反則発生。
啓明は蹴り直しを選択。
RB1中作が35ヤードのナイスリターン。
ファーストドライブは敵陣49ヤードから攻撃。
RB0平野、RB1中作の中央へのランでファーストダウン更新。
次の攻撃も、RB19井内の中央へのラン、QB15寺田からWR3棚田へのミドルパスが成功し連続してファーストダウン更新。
敵陣22ヤードからの攻撃。ランを中心に組み立て、3回の攻撃で9ヤード前進するが、ファーストダウン更新まで1ヤード残す。
4th&1の攻撃はギャンブルでプレーを選択。
スペシャルプレー。RBの位置に入ったWR83渕へダイレクトスナップし中央へのランを試みるが、スリップしギャンブル失敗。敵陣15ヤードで攻守交替。
(関学)攻撃 自陣15ヤードからの攻撃。
準備してきたノーハドルオフェンスで連続攻撃。
啓明のディフェンス陣の対応が遅れ、連続でファーストダウン更新。
50ヤードからの攻撃。勝負所のパスが失敗で終わり、ファーストダウン更新ならず。 ⇒パント
関学のナイスパントで、自陣ゴール前1ヤードからの攻撃。
RB0平野の中央へのラン、QB15寺田のスクランブルで8ヤード前進。
1Q終了
【第2クォーター】
自陣9ヤードから3rd&2の攻撃。
QB15寺田からWR4豊野へのショートパスでファーストダウン更新を狙うが失敗。 ⇒パント
(関学)攻撃 自陣49ヤードからの攻撃。
ラン攻撃の体系から決め打ちのQBキープ。ナイスブロックがあり28ヤードのロングゲイン。
敵陣23ヤードから1st&10の攻撃。ランで攻撃を組み立てる。
7回連続のラン攻撃でタッチダウン。キック失敗。
得点0-13 2Q残り4分57秒
RB1中作が23ヤードのナイスリターンするが、啓明の反則。
罰退により、自陣10ヤードからの攻撃。QB19井内のランでファーストダウン更新。
QB19井内からWR11伊藤へパスを投じるもインターセプトされ、そのままリターンタッチダウン。キック成功。 得点0-20 2Q残り3分39秒
RB1中作が10ヤードリターン。自陣24ヤードからの攻撃。
QB19井内からRB0平野へのショベルパスを投じるも、またしてもインターセプト。
自陣19ヤードで攻守交替。
(関学)攻撃 敵陣19ヤードから攻撃。
DB36藤﨑のナイスタックルもあったが、ラン攻撃でタッチダウン。
2点コンバージョン成功。
得点0-28 2Q残り1分16秒
RB1中作が25ヤードリターン。自陣33ヤードからの攻撃。
QB15寺田からWR3棚田へのミドルパスが成功し、ファーストダウン更新。敵陣46ヤードまで前進。
QB15寺田からWR11伊藤へのミドルパス、QB15寺田のランでロングゲイン。
ゴール前6ヤードまで前進。
2Q残り33秒
パス失敗が続き、3rd&6の攻撃。ワイルドキャット体系からRB0平野が6ヤード走り切りタッチダウン。キック成功。
得点7-28 2Q残り20秒
(関学)攻撃 自陣20ヤードからの攻撃。
時間を流し前半終了。
【第3クォーター】
関学のキック、啓明のリターンで後半開始。
自陣25ヤードから攻撃。
ラン・パスで攻撃を組み立てるが、ファーストダウン更新ならず。 ⇒パント
(関学)攻撃 パントブロックに成功し、敵陣47ヤードからの攻撃。
DL77和田のラッシュなどによりファーストダウン更新ならず。 ⇒パント
自陣22ヤードからの攻撃。
RB1中作の右オープンへのラン攻撃。ブロックも良く47ヤード前進。敵陣31ヤードからの攻撃。
RB0平野の中央へのランで13ヤード前進。連続してファーストダウン更新。
次の攻撃、QB15寺田からWR10宮井へのタッチダウンが成功するも、啓明の反則により得点ならず。 3Q終了
【第4クォーター】
敵陣21ヤード。啓明の3th&14の攻撃でゲーム再開。
パス攻撃でファーストダウン更新を狙うも、更新ならず。攻守交替。
(関学)攻撃 自陣20ヤードからの攻撃。
パス攻撃で1回ファーストダウン更新するが、攻撃は繋がらない。 ⇒パント
自陣29ヤードから攻撃。
ラン・パスで攻撃を組み立てるが、ファーストダウン更新ならず。 ⇒パント
(関学)攻撃 自陣35ヤードからの攻撃。
ラン・パスで攻撃を組み立てるがDB22石橋のナイスタックルもあり、ファーストダウン更新ならず。 ⇒パント
敵陣25ヤードからの攻撃。 4Q残り4分46秒
残り時間も少なく、パス攻撃で組み立てるが、効果的なパスが決まらず、ファーストダウン更新ならず。 ⇒パント
(関学)攻撃 自陣37ヤードからの攻撃。
ラン攻撃で時間を消費。効果的なQBスクランブルも決まり、連続してファーストダウン更新。
そのまま時間が流れ試合終了。
最終スコア 7-35
永遠のライバルである関西学院高等部との試合であったが、春シーズン・秋シーズンとも敗戦し、悔しい結果となった。
試合内容からも、お互いこの試合に向け準備を行なってきたことが感じられたが、その準備の精度は関西学院高等部の方が高かった。
ただ、点差ほどの実力差がある訳ではない。攻撃に関しては連続ドライブで何度も得点機会を演出できていた。
もう一度準備し直し、勝負所の精度を高めて全国高等学校選手権大会に臨んでもらいたい。
本日の敗戦をもって兵庫県2位が確定し、全国高等学校選手権大会の初戦は大阪産業大学附属高校(大阪1位)との対戦となります。
引き続き選手たちの懸命なプレーへのご声援をよろしくお願いいたします。