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2024秋季 兵庫県大会決勝トーナメント1回戦 VS 合同チーム

1Q2Q3Q4Q合計
啓明学院022141349
合同チーム60006

兵庫県大会決勝トーナメント1回戦
 9月29日、蒸し暑さの残る関学第3フィールドにて啓明学院は合同チーム(六甲学院、市西宮、三田祥雲舘)と決勝トーナメント1回戦を戦いました。
 コイントスは、啓明学院。後半チョイスとし啓明学院のキックオフにて試合開始です。
 1Q 啓明学院は敵陣30ヤードで守備に就きます。合同チームは3rdダウン8で、QB 12からWR7 へのパスが成功し敵陣45ヤード迄前進しますがその後はQB 12パスを試みるもいずれもインコンプリート。パントです。自陣22ヤードから啓明学院のファーストシリーズです。7QB並のキープ、スクランブルで連続1stダウン獲得、敵陣47ヤード迄前進しますが、QB7並の投じたパスを合同チームがインターセプトしターンオーバー、合同チームに攻撃権が移ります。啓明学院は敵陣2ヤードから守備に就きます。DT77和田のナイスタックルやDE41西川のパスカットなどで3&OUTパントに追い込みます。パントされたボールをリターナーがタッチ、フリーボールを合同チームがリカバーし攻撃権を取られます。合同チームは敵陣45ヤードから1stダウンです。QB1からWR 22へのパスが決まり一気に自陣22ヤード迄攻め込まれます。その後QB1のスクランブル、RB4オフタックルなどでゴール前5ヤード迄前進を許します。啓明学院守備はDB35松本のパスカットやDT78今井のロスタックルなどで前進を許しませんが、最後はQB1からRB4へのスクリーンパスが決まりRACでTDを取られます。PATはキックをブロックし追加点は許しませんが0-6と先制されます。
 2Q 合同チームのキックオフで試合再開です。自陣49ヤードから啓明学院の攻撃です。RB11長友がオプションピッチを受け一気に駆け抜けてTDを上げます。PATは2ポイントコンバージョンを選択、これを成功させ8-6と逆転します。啓明学院のキックオフで試合再開です。啓明学院は敵陣26ヤードで守備に就きます。QB 12からWR82へのパス、QB12からWR0へのパス、RB4 のダイブなどで1stダウンを取られますが、合同チームの多彩な攻撃を啓明学院守備陣が粘り4thダウンで距離を残しパントに追い込みます。自陣15ヤードから啓明学院の攻撃です。QB19中山からWR18飯田へのパスが決まり1stダウン、RB29増田のダイブで連続1stダウンを獲得します。RB24木田、RB11のランプレイで1stダウン獲得し敵陣26ヤード迄攻め込みます。最後はQB19中山からWR18飯田へのパスが決まりTDです。PATキック成功、15-6と追加点を挙げます。啓明学院のキックオフで試合再開です。啓明学院は敵陣25ヤードで守備に就きます。合同チームのランプレイをDT51池田、DT79澤井、DT77和田のDLが前進を許さず、3&OUTパントに追い込みます。敵陣34ヤードから啓明学院の攻撃です。RB24木田のオプションピッチからのラン、QB19中山からWR6原田へのパスでゴール前3ヤード迄前進。最後はQB 19 中山のキープでTD。PATキック成功し22-6と突き放します。ここで前半終了です。
 3Q 合同チームのキックオフで試合再開です。自陣35ヤードから啓明学院の攻撃です。QB7並からRB27端へのスクリーンパス、ダイブで1stダウン、QB7並からWR18飯田へのパスで敵陣40ヤードへ前進、連続1stダウン獲得です。QB7並のスクランブルでゴール前3ヤードへ前進、最後はRB27端のダイブでTDです。PATキック成功して29-6とリードを広げます。啓明学院のキックオフで試合再開です。啓明学院は敵陣33ヤードで守備です。啓明学院守備陣の頑張りで3&OUTパントに追い込みます。自陣43ヤードから啓明学院の攻撃です。QB19中山のスクランブル、RB 24木田、RB33園田のダイブで敵陣35ヤード迄攻め込みます。最後はQB19中山からWR15永江へのパスが決まりTDです。PATキック成功して36-6とします。啓明学院のキックオフで試合再開です。敵陣に16ヤードで啓明学院は守備に就きます。DB13後藤のナイスタックルなどで3&OUTパントに追い込みます。啓明学院は自陣42ヤードからの攻撃です。RB24木田のオフタックル、QB7並のキープで1stダウン獲得です。QB7並からWR12吉原へのパスが決まりましたがフォルススタートで罰退します。ここでQT、3Q終了です。
 4Q 引き続き啓明学院の攻撃は敵陣42ヤード、1stダウン15です。RB11長友のダイブで1stダウン、QB7並のキープでTDです。PATはスナップミスでキック失敗、42-6となります。啓明学院のキックオフで試合再開です。敵陣25ヤードで啓明学院は守備です。合同チームはパス攻撃が中心になりますが、DB86大道のパスカットなどでパスを防ぎますが、パスインターフェアを取られ敵陣40ヤード迄前進されます。次シリーズ4thダウンで距離を残しますが合同チームはギャンブル選択です。フォルススタートで罰退しますが、4thダウンを繰り返し、又も合同チームはギャンブルを選択です。QB1キープをDT56原のナイスタックル、ギャンブル失敗、ターンオーバーです。啓明学院は敵陣31ヤードから攻撃です。QB19中山からRB11長友へのスクリーンパスで1stダウン、RB33園田のオフタックルでTD。PATキック成功し49-6とさらにリードを広げます。
啓明学院のキックオフで試合再開です。啓明学院は敵陣27ヤードで守備に就きます。QB 12のパスをDB20清水がインターセプトするも反則で残念ながら取り消しです。合同チームは啓明学院の罰退で敵陣42ヤード迄下がります。しかしながらDE41西川のQBサック、DT78今井のパスラッシュ、最後はQB1からWR6へのパス成功もDB13後藤のナイスタックルでデッド。ここで試合終了です。ファイナル49-6。
 以上の結果から啓明学院は次戦、兵庫大会決勝トーナメント準決勝へ進出し、10月12日、12時45キックオフ、王子スタジアムにて宝塚東高校との対戦となりました。次戦も皆様の盛大な応援をお願い致します。